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普通免許で地域の移動を支える「バス型公共ライドシェア」運転士募集開始!亀岡市と京阪京都交通が新たな挑戦

普通免許で地域の移動を支える「バス型公共ライドシェア」運転士募集開始!亀岡市と京阪京都交通が新たな挑戦

サービスの概要

どんなサービス・製品か

「バス型公共ライドシェア」は、路線バスの維持が困難になった地域で、自治体が主体となり、自家用車両(白ナンバー)を用いて有償で旅客運送を行う仕組みです。10人乗りワンボックスカー(ハイエース想定)を使用し、従来の路線バスと同様に「決まったダイヤ・ルート」で運行する「定時定路線」のサービスです。行政が事業主体となり、京阪京都交通が安全管理と運行を担う「事業者協力型」のモデルとなっています。

何が新しいか

従来のバス運転士に必要な大型二種免許ではなく、普段の買い物や送迎で使う「普通自動車第一種運転免許(AT限定可)」があれば応募が可能です。採用後に必要な「国土交通大臣認定講習」の費用は会社が全額負担し、プロのバス会社による手厚い研修が提供されます。これにより、年齢や経験を問わず、多くの地域住民が路線バスを支える担い手になれることが期待されています。

対象となる方(運転士)

  • 普通自動車第一種運転免許(AT限定可)を保有している方

  • 年齢や経験は不問。定年退職後も地域で活躍したいシニア層も歓迎されます。

費用(運転士の給与)

雇用主は京阪京都交通株式会社で、ライフスタイルに合わせて3つの働き方が選べます。

  • 亀岡市バス型公共ライドシェア運転士(有期雇用)

    • A. フルタイム:週40時間勤務/日給10,400円(社会保険完備、通勤補助・残業手当あり)

    • B. 短時間パート:週20時間以上40時間未満/時給1,300円(社会保険完備、通勤補助・残業手当あり)

    • C. 超短時間パート:週20時間未満/時給1,300円(扶養内勤務可能、通勤補助・残業手当あり)

提供エリア

京都府亀岡市の東別院町・西別院町・曽我部町エリアで運行が予定されています。

開始時期

「バス型公共ライドシェア」の運行開始は2027年4月です。運転士の募集は2026年9月15日から開始されています。

申込や問い合わせの方法

第1回運転士募集説明会

仕事内容や勤務条件について詳しく説明される説明会が開催されます。事前予約、履歴書は不要で、私服での参加が可能です。ご家族やご友人との同伴も歓迎されています。

  • 日時:2026年10月4日(日)13:30~15:00(受付開始13:00)

  • 会場:京阪京都交通株式会社本社(亀岡市篠町篠向谷10番地)

    • 無料駐車場完備
  • 定員:30名

  • 参加対象者:普通自動車第一種運転免許(AT限定可)を保有している方

  • 参加費/持参物:参加費無料/履歴書不要(私服でお越しください)

  • 当日の内容:

    1. 亀岡市バス型公共ライドシェア事業の趣旨・全体像について
    2. 会社概要について
    3. 仕事の内容、教習について
    4. 今後のスケジュールについて
    5. 個別相談・質疑応答等

問い合わせ先

  • 採用・労働条件・説明会について
    京阪京都交通株式会社管理部総務課採用係
    住所:〒621-0826亀岡市篠町篠向谷10番地
    TEL:0771-22-3434

  • 事業全体・施策について
    亀岡市役所まちづくり推進部 桂川・道路交通課
    担当:小林(こばやし)
    TEL:0771-25-5070
    E-mail:katsuragawa@city.kameoka.lg.jp

深刻なバス運転士不足に立ち向かう新たなモデル

全国的にバス運転士不足が深刻化し、多くの地域でバス路線の減便や廃止が相次いでいます。亀岡市においても、東別院町・西別院町・曽我部町で運行する「ふるさとバス別院コース」の運行体制を維持することが困難な状況に直面していました。この課題に対し、亀岡市が事業主体となり、地域に最適な移動手段を再構築する「バス型公共ライドシェア」の導入が決定されました。

亀岡市と京阪京都交通によるバス型公共ライドシェア

この取り組みは、国の「交通空白解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」の採択を受けたもので、官民一体で地域公共交通の維持に挑む先進的なモデルとして注目されています。

「バス型公共ライドシェア」とは

「バス型公共ライドシェア」は、道路運送法第78条第2号に基づく「自家用有償旅客運送(交通空白地有償運送)」に該当します。この仕組みは、バス路線の維持が困難な地域で住民の日常の移動手段を確保するため、自治体が主体となり、自家用車両(白ナンバー)を用いて有償で運送を行うものです。

一般的にイメージされる「ライドシェア」とは異なり、亀岡市が導入するモデルは、行政が事業主体を担い、長年路線バス事業を担ってきた京阪京都交通が安全管理と運行を全面的に担当する「事業者協力型」です。これにより、路線バスと同等水準の高い安全体制が確立されます。

項目 バス型公共ライドシェア
運行の責任者 亀岡市(行政)が事業主体となり公的責任を負う
運行の形態 路線バスと同様の「決まったダイヤ・ルート」を運行(定時定路線)
安全管理 京阪京都交通が路線バスと同等水準の運転教習を行い、日々の対面点呼やアルコール検査を実施
使用する車両 ・専用車両(10人乗りワンボックスカー)を用意 ・京阪京都交通による毎日の点検整備
運転資格 普通自動車第一種運転免許(AT限定可)に加えて、国土交通大臣認定講習を受講

募集する運転士の特徴

この運転士募集では、大型二種免許を必要とする従来のバス運転士とは異なり、地域の皆様が気軽に参加できる新しい採用枠組みが設けられています。

普通一種免許で運転可能なバス型公共ライドシェア運転士募集

特徴1:普通一種免許(AT限定可)があればOK、講習費は会社負担

運転する車両は10人乗りのワンボックスカー(ハイエース想定)です。普通一種免許を保有していれば応募可能で、採用後の「国土交通大臣認定講習」の費用は全額会社負担となります。プロのバス会社による手厚い研修体制が整っており、未経験者も安心して応募できます。

特徴2:定時定路線だから安心!道に迷わず地域の役に立てるやりがい

決まった停留所とダイヤに沿って運行するため、運転に集中でき、道に迷う心配がありません。車両には運転支援システムが搭載されており、運行ルートやバス停の通過時間をモニター画面で案内します。高齢者の通院や買い物、子どもたちの通学を支え、乗客から直接感謝される、やりがいのある仕事です。

特徴3:ライフスタイルに合わせて選べる3つの働き方

「しっかり働きたい」「午前中や午後だけ走りたい」「週に数日だけ働きたい」など、個人の生活設計に合わせた3つの勤務形態が用意されています。

特徴4:高齢者のセカンドキャリアを支援

定年退職後も地域のために活躍したいシニア層が歓迎されています。

今後の展望

亀岡市と京阪京都交通は、2027年4月の運行開始に向けて、運転士の確保・育成と、地域住民ワークショップを通じた最適なルート・ダイヤづくりを並行して進めています。

このモデルは、運転士不足に悩む全国の地方自治体や交通事業者にとって、持続可能な地域公共交通維持の道標となる挑戦です。行政、事業者、そして住民が協力し、誰もが住み慣れた地域で安心して移動し続けられる心豊かなまちづくりを目指しています。

京都府亀岡市について

亀岡市は、全国に先駆けてプラスチック製レジ袋提供禁止条例を制定するなど、「環境先進都市」を目指しています。有機農業やサーキュラーエコノミーの推進など、持続可能な社会構築に向けて取り組んでいます。JR亀岡駅前にはJリーグ・京都サンガF.C.のホームスタジアムである「サンガスタジアムby KYOCERA」があり、地域活性化の核となっています。また、通年開催の「かめおか霧の芸術祭」など独自性の高い取り組みを進め、2026年9月18日からは日本最大級の緑のイベント「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の開催を控えています。

亀岡市の空撮

詳細はお住まいの自治体や専門の相談窓口、ケアマネジャーにご確認ください。