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スマホひとつで世界と競える。パンプトラック専用アプリ「Vorld」が国内リリース、健康増進と多世代交流を後押し

スマホひとつで世界と競える。パンプトラック専用アプリ「Vorld」が国内リリース、健康増進と多世代交流を後押し
リアルタイムで計測タイムが分かります。
リアルタイムで計測タイムが分かります。

パンプトラックのタイム計測をスマホで。新アプリ「Vorld」を国内リリース

アウトドアギアの輸入卸売などを手がける株式会社エイアンドエフ(本社:東京都新宿区、代表取締役:赤津大介)が、パンプトラック専用のタイム計測・コミュニティアプリ「Vorld(ボールド)」を国内リリースすると発表しました。同社は、世界50カ国以上で700箇所以上のパンプトラック施工実績を持つスイスの「Velosolutions(ベロソリューションズ)」の日本正規代理店です。

「Vorld」では、ユーザーがスマートフォンの無料アプリを導入することで、気軽にタイムを計測できます。計測結果はアプリを通じて、リアルタイムで世界中に共有されます。今回のリリースにあわせて同社は、公園の整備や再整備を検討している自治体、公園指定管理者、不動産デベロッパーに向けて、パンプトラックというハードと「Vorld」というソフトを組み合わせた「賑わい創出・健康増進ソリューション」の提案を強化するとしています。

仲間と一緒にたのしめるVorldアプリ
仲間と一緒にたのしめるVorldアプリ

アプリ「Vorld」の仕組みと特徴

「Vorld」は、ライダーの努力をポイントと報酬で称えるプラットフォームとして設計されています。主な特徴は次のとおりです。

  • 計測の仕組み:地中に埋め込まれた「Vorld Gate」(電源・メンテナンス不要)がスマートフォンと連動し、ラップタイムを自動で計測
  • ランキング:「ラップタイム」に加えて「総周回数」も評価の対象。速さだけでなく「継続して通うこと」に価値を置く設計
  • 多種目対応:自転車(MTB・BMX)、スケートボード、インラインスケート、キックボードの種目別ランキングを搭載

タイムの記録や世界ランキングへの反映、目標達成の可視化によって利用者のモチベーションを保ち、一度きりの利用で終わらせず継続的な来場につなげることを狙っています。地元のライダー同士がつながるだけでなく、世界のユーザーとも競い合えるため、施設への愛着(エンゲージメント)が高まるとしています。

施設運営の面では、高額な計測機材がなくても精度の高い計測ができる点がポイントです。これまでタイム計測を伴うレースには高額な機材や専門スタッフが必要でしたが、アプリ上で高精度なタイム計測・集計が行えるため、施設管理者が手軽に大会を開催でき、普段の遊びからレースイベントまで対応できます。

交流拠点の場として
交流拠点の場として

全身運動のパンプトラック、子どもの運動能力開発から中高年の運動不足解消まで

健康寿命の延伸と医療費負担の軽減を見据えて

パンプトラックは全身運動で、楽しみながら基礎体力を向上させられるのが特徴です。同社は、子どもの運動能力開発から中高年層の運動不足解消まで寄与し、長期的には地域の医療費削減に貢献するとしています。「健康増進による医療費軽減」と「多世代交流」を社会課題へのアプローチとして掲げ、幅広い年齢層が楽しめるパンプトラックとアプリの連携で、持続可能な地域づくりを支援する考えです。

背景には、公共空間に対して地域コミュニティの形成や住民の健康増進、持続可能な管理運営(稼働率向上)が求められている一方で、現場では「イベント開催の負担が大きい」「若年層の利用が定着しない」「多世代が同じ場所で楽しめない」といった課題が見られるという状況があります。一つのコースを多様なユーザーが譲り合って使うことで自然とコミュニケーションが生まれ、地域の「サードプレイス」としての役割を果たすとしています。

あらゆる車輪の乗り物で楽しめるアスファルトコース

Velosolutionsが提供する舗装型パンプトラックは、自転車(MTB・BMX)、スケートボード、インラインスケート、キックボード、キックバイクなど、車輪がついたあらゆる乗り物で利用できます。世界選手権も開催される高品質なアスファルト舗装は耐久性が高く、従来の土のコースに比べてメンテナンスコストを大幅に抑えられるといいます。

スマホ一つでタイム計測
スマホ一つでタイム計測

国内で唯一体験できるのは千葉公園「PIST6 PUMPTRACK CHIBA」

現在、日本国内で唯一「Vorld」アプリを体験・導入しているのが、千葉県千葉市中央区の千葉公園 芝庭内にある「PIST6 PUMPTRACK CHIBA」(〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天3-1-1)です。世界基準のコースと最新のDXを組み合わせた国内フラッグシップ施設として位置づけられています。なお、同施設ではキックボード、キックバイクは利用できません。

導入を検討する自治体や企業は、実際の稼働状況やアプリ連携を現地で視察することも可能です。国内で利用できる施設は順次拡大する予定とされています。同社は「作って終わり」ではなく、導入後の「市民の健康」「地域の活性化」までを見据えた持続可能な施設づくりをサポートするとしています。

出典:株式会社エイ アンド エフ