【佐賀市】地域で見守る高齢者の安心 「otta」を活用した新たな見守りサポートを開始

サービス・製品の概要
どんなサービス?
「otta」は、小型の見守り端末を持ち歩くだけで利用できる位置情報サービスです。利用者が端末を持って市内に設置された約670か所の見守りスポットや、見守りアプリを利用する地域住民のスマートフォンの近くを通ると、その位置情報が記録されます。もしもの時には、この情報が早期発見につながる可能性があります。

何が新しい?
このサービスは、これまで佐賀市で小学生の見守りに活用されてきた「otta」を、シニア向けにも広げるものです。地域全体で子どもたちを見守ってきた仕組みを、高齢者の安心にもつなげる点が特徴です。子ども一人あたりの見守られ回数は月間約400回以上という実績があり、そのネットワークが高齢者の見守りにも活用されます。

対象となる方と費用
対象者
佐賀市内に在住し、認知症などで外出に不安のある65歳以上の方などが対象です。
費用
端末代、契約事務手数料は無料です。佐賀市が初期費用を負担するため、対象の方は費用負担なく利用を開始できます。
提供エリアと開始時期
提供エリア
佐賀市内です。
開始時期
2026年9月より受付が開始されています。
申し込み・問い合わせの方法
詳細な申し込み方法や問い合わせ先については、お住まいの自治体や専門の相談窓口、ケアマネジャーにご確認ください。
佐賀市のコメント
佐賀市は、9月を「認知症月間」と位置づけ、認知症サポーター養成講座や筑後川昇開橋のオレンジライトアップなどを通して、地域の認知症に対する理解を深める活動を行っています。今回の新たな高齢者見守りサポートは、当事者やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりを進める一環として導入されます。

この取り組みにより、「少し散歩に出てみようかな」「あのお店に行ってみようかな」といった日常を地域全体で見守り、認知症になっても趣味や仕事などを続け、人とのつながりを大切にしながら暮らせる地域づくりを目指しています。


